+大学のあと銀座へ。ホテル西洋の前でHanaと待ち合わせてギャラリー小柳の取材。ディレクターの橋口さんにお話をうかがう。

+杉本博司、ルイザ・ランブリ、ウォルター・ニーダーマイヤー、トーマス・ルフ、鈴木理策などの作品集を解説していただきながら、現代美術における写真の立ち位置、またアートと建築との間で今、これから起ころうとしていることなどをうかがう。

  
 

+メモ:いわゆる建築写真ではない別の文脈で建築を対象にする作家が在る現代美術、写真はマテリアルとして選んだ結果であること、ルイザ・ランブリが撮った唯一の現代建築がSANAA、ランブリのプライベート性と杉本博司のストレートな普遍性、トーマス・ルフおもしろい、従来の建築写真にある嘘、アーティストのアプローチによりリアリティーがある場合、現代美術に写真のフィールドができたこの20年、アートが建築をと撮りはじめたのではない、作家は変わらない、まわりがかわる、時代性が変わる。

+ギャラリーはすべて杉本博司のデザインによるものだそう。通していただいた部屋は白壁、グレーの絨毯、岸和郎のソファー、チッパーフィールドの棚、杉本博司の作品...が実にしっくりと、その空間に「浸透」している感じ。最後にコンクリートむき出しの天井や梁が漆喰仕上げになっていることに気づき驚く。 刺激的で貴重な数時間を過ごした。 

+現代美術と写真に関して全く無知だった僕らも、橋口さんにのわかりやすい言葉によって、いろんなことが開けた。紙面へ反映すること以上に僕らにとっての収穫は大きい。

+ギャラリー小柳から歩いて1分。京橋屋のカレーで一息。2回目。ここはとても落ち着ける。メニューや名刺のデザインがあまりにもいいので、Hanaがマスターに話しかけていたら、すべてマスターデザインによるものだそうな!!カレー屋の裏の顔は、ステーショナリーも展開しているデザイナーだったのでした。素敵な大根手ぬぐいを購入。

京橋と大根の関係

+風邪の徴候有り。ちょっと薬?んだり、少し隅田川沿いを走ったり。
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Title: テナントビル
From: satohshinya Date: 2006/11/16 6:00 PM
明日まで内藤礼氏の個展「地上はどんなところだったか」がギャラリー小柳で開催されて...