*明日、ついにH&M銀座7丁目店がオープン!
(なぜシブ経は原宿が1号店と誤報したんだろう?)

古くはGAP、近年ではZARA、MANGOに続き、満を持して
最後の&最強の廉価アパレルブランド上陸といったところ。
(ん?最強はアバクロだったか??でも来る気ないよな?)
(バナナリパブリックは全く脅威にならなかったわけだな・・)
(NEXTやフレンチコネクション、TOPSHOPといったイギリスブランドが
軒並み厳しそーな雰囲気なのも気になるところ)…エニウエイ。

並びたい、待つのも並ぶのも大嫌いだけど、これは並びたい・・・
多分外国で服を買う時、一番世話になった店だと思う。
試着室で帽子をなくして数分後に戻ったのにもう盗まれていたとか、
4年以上経った今も着ている、お気に入りのカットソーがあったりとか、
とにかくすっごく、思い入れや思い出があるブランドだ。
銀座ではすでにビルが出来上がっていて(←そりゃあそうだ)
嵐の前のような静けさだった。
ZARAとかSWATCHとか、あの辺りは海外廉価ブランド通りになっていて、
マツキヨが銀座に出店したときの衝撃のような、なんつうの、銀座って最近
こーなってんだ、っていう微妙な気持ちにもなってしまうけれども。

駅の出口からちょっと歩くし、銀座の中では好立地とは言い難いが、
H&Mが大きな起爆剤となり、新たな客層、新たな賑わいを
持ってくるんじゃないかと思う。H&Mも、街の変化の成り行きも、楽しみ。

以前は化粧品の世界で、未上陸ブランドがいつ来るか、ということが
盛り上がっていたけど、ここ数年は撤退話ばっかり。
近年の上陸で安定しているのはローラメルシエやNARSくらいだろうか。
オリジンズもリニューアルして、さらに心配な雰囲気だしさ・・・
(個人的には、最近のロクシタンの元気ぶりが謎!何があった??)

ボビイやメルシエのヌードカラーの豊富さとか、
MACやNARSみたいなプロユースの発色だとか、
わかりやすい特性、かつユーザーのニーズに応える、もしくはニーズを
作り出す日本向けの戦略がないと、未上陸特需でしか存在できなくなる。
というのはアパレルも同じ話だろう。

しかも日本ではリアルクローズとかいって、手頃な価格帯での
バリエーション豊富なアパレルが、もはやひとつの文化として成立している。
私たちはこれ以上、安くて面白い洋服が欲しいと、しかもH&Mで欲しいと
思えるのだろうか?

そういう点でも、H&Mの初上陸舞台裏は、かなりの戦略が
練られまくっていたとのこと。
TOPSHOPみたいに、日本向けの無難なデザインだけ置くような
もったいない真似はしないという話も。早くお手並み拝見させてくれー!

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個人的には、ジェーンアイルデールに続くミネラルメークアップの上陸が
あるんじゃないかと想像するんだが、どうだろう。
メルシエでもMMUがあるし、ロレアルだのメイベリンでも疑似MMU商品を
出し始めているし、国内でも通販番組なんかでとりあげるようになったし、
ヤーマンなどの国内メーカーでも地味にMMU商品を開発しているし。
もう基礎情報は十分、流布したタイミングではないだろうか。

無難にalimaあたりに来て欲しいところだが…MMUメーカーって
どこも資本が小さそうなところが難点か。
石澤が買い取るとか、井田が仲介するとか、あり得そうな経路は
いくらでもある気がするんだけど。

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それにしてもLUSH!はどんなに値上げしても人気あるんだなー。
殿様商売もいいとこだな。
ボディショップもそうだけど、完全なナチュラルじゃなくても
いいわけなんだよね、それよりナチュラルさをどううまく訴えるか。

幻想や妄想をかきたてることでまわっている化粧品のマーケットって
ホント面白い。まさに女のロマン。(というほど化粧をしないけれど)

男のロマンがアンタッチャブルならば、女のロマンはひたすら
現実的で即物的なんだと思う。
実際に触れたり、そこにそれが存在するという事実が起点になるという。
だから、触らせたり聴かせたり、上手に知らせることが大事なんだな。
「言わないでも分かるだろ」はオス、「言わなきゃわかんない」がメス。

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今TOPSHOPは改装中らしいが、このままの展開だと撤退は時間の問題。
しかもTOPSHOPのあるラフォーレの二件となり(元のラフォ別館)に
H&Mがくるわけで。もったいねえなあTOPSHOP。デザイン面で見ると
H&Mより面白いはずだったのに。ってそもそも比べる対象じゃないけど。

ZARAはともかく、MANGOはもう息も絶え絶えのはず。
同じスパニッシュブランドなのに、上陸経路でも違ったのか?
ZARAは海外では食器とかバスグッズも出してるはずなんだけど
(少なくともスペインではそういう展開だった)
日本でそこまで展開する余力があるのかどうか、微妙に思う。
スパニッシュといえば、カンペールの今後も気になるところ。

そういやすっかり忘れてたけど、ベネトンってどうなってんの?
かつてほどの求心力がないのは、ライセンス商売に完全シフトしたから?
所有ブランドもシスレーだけだし。
その割に好立地にストアが建ち続けられるのはなぜなの?
もしやコムサ並みに、ここで書いてはいけない事情でも?

そんなことより、ここで気になってくるのがユニクロの出方ですよ!
これまでデザイナーズインビテーションなどの試みで悪あがきしていたが、
H&Mというダメオシで、デザインを完全に放棄するかどうか。
老若男女の刺激なきユニフォームという立ち位置は、刺激とスピード感が
モノをいうアパレル業界の中で、今後も生き残っていける採算があるのか。
しかもこれまで散々失敗してきた海外出店を立て直せるのか。
野菜売ってみたり月星買ってみたりといった迷走はまだ続くのか(笑)。
個人的には、あれだけの規模に膨れ上がりながら、素人目にもわかるような
迷走を堂々と露呈しているという点でも、希有で興味深い会社なのだが。

もうMUJIは何が来ても関係ないので、相対比較対象外ですw
ご立派。


自分が何かのヲタだということがよくわかった・・・
こういうのマーケティングっていうの?

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H&Mはこれからショッピングモールなどでの出店もあり得るらしいから、
このままいくと都市型のオイシい物件がどんどんとられちゃうわけだな。
ユニクロは、田舎の駐車場付きみたいな店しか残れなくなるとしたら、
迷走の挙げ句、結局は起点に戻らざるを得ないんじゃないかと。もったいない!
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